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ガヤトリー・マントラ [言霊・ことば]

マントラとは、サンスクリット語で「言葉」を意味し、
日本語で「真言」といわれるものです。

マントラといえば、やはり「ガヤトリー・マントラ」です。

『ガヤトリー・マントラの恵み』(サイビルディング発行)には、このマントラについて、
インドの聖者サティア・サイババの言葉として、次のように書かれています。
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「ガヤトリー・マントラとは、人類最古の教典『ヴェーダ』に記されている、大宇宙のマントラ、祈りの言葉である」

「ガヤトリー・マントラは、男性でも女性でも、どの信仰をもつ人でも、どの国のどの地域の人でも、どの時代においても熱心に唱えていい祈りの言葉だ。このマントラを唱えることで、知性が発達する」

「ガヤトリー・マントラは、いつでも、どこでも、唱えていい」

「他のマントラは捨ててしまうなり、無視してもかまわない。けれども、ガヤトリー・マントラは一生を通して決して手放してはならないものだ」
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ガヤトリー・マントラのことは、何年か前から本で読んで知ってはいたのですが、
私が正しい唱え方を知ったのは一年前です。
いまでは朝起きてから夜寝るまで、毎日本当にお世話になっています。

基本的な祈り方は、
(1) 最初に、「~を・・・してください」のように思いを込めて祈願してから、
(2) ガヤトリーマントラを三回唱えます。
(3) 最後に、「オーム シャーンティ シャーンティ シャーンティヒー」と唱えて終わります。

最後に3回唱える「シャンティ」は「平安」という意味で、
それを唱えることで、「肉体・心・たましいという、われわれの三つの存在に、
静かな安らぎ、シャンティが訪れる」(『ガヤトリー・マントラの恵み』)ということです。

このマントラを唱えるにあたって、注意が必要なのは「正しく唱える」ことです。
間違った抑揚で唱えると、逆効果になるばかりでなく、
自覚なしに闇に引きずり込まれることにもなるそうです。

竹下雅敏さんによると、サティア・サイババが教えているものが
ガヤトリーマントラの正確な唱え方であるということです。

サティア・サイババの唱えるガヤトリー・マントラは、
下記のブログから、無料でダウンロードできます。
http://sai.way-nifty.com/sainews/2006/07/post_cf57.html


最後に、
サティア・サイババは次のようなこともいっています。
「ガヤトリー・マントラを唱える者は、いつも清らかなこころでいるべきだ」

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