SSブログ

「大麻所持で逮捕」の疑問 [社会]

ここのところ、連日ニュースで取り上げられるのが
大麻の栽培や所持で逮捕というニュース。

法律に違反しているのだから犯罪には違いありませんが、
まるでキャンペーンのような様子には何か不自然さを感じてしまいます。

いまそれらに振り向けられている警察の情熱と人員を
もっと深刻な犯罪を誘発する覚醒剤(使うよりも売る側)などに向けてくれたら
よほど社会的には意味があると思うのですが。

ウィキペディアには以下のようにも書かれています。
「大麻の有害性について、社会の中に様々な考えがある。日本(厚生労働省)の見解とは反対に、大麻にも少なからず害はあるが酒やタバコと比べれば害は低いとする意見がある。実際、大麻の過剰摂取によって、死亡したり、恒久的な損傷を被ったとする報告は現在までにない。大麻使用者の交通事故や殺人での死亡も、非使用者と同等か低い率としている。また、LD50の比較した結果では、頻繁に摂取されるタバコなどより大麻の毒性は遥かに低く、アルコールよりも大麻の毒性は低い結果が出ている。そういった事からも1990年以降の主にEU圏では所持量や年齢を規制したうえで、個人で少量の所持を認めている国や地域が増えつつあるのも事実である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB

夕方たまたま目にした情報番組では
大麻が「いかに悪いものであるか」をことさら強調していましたが、
そこまでする意図はなんなのでしょうか。

いま人類は急速に目覚めつつあります。
大麻は古代から宗教儀式などで使われていた植物でもあります。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。