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平安の都 [気・波動・霊性]

今日お昼のテレビ東京の番組では
桓武天皇が平城京から長岡京、そして平安京へと都を移した背景に何があったのか
また、それに関係した風水や陰陽師などを
「森羅万象の気の流れ」というような視点でまとめているものでした。

桓武天皇が平城京から長岡京、そして平安京へ移したのは
増大しすぎた仏教勢力を排除するなどの理由もあったものの
エネルギーの流れを重視した都づくりというのも目的だったようです。

東に流水-青竜、西に大道-白虎、南にくぼ地-朱雀、北に丘陵-玄武
それらが備わる土地に都を配するといういう「四神相応」、
中国の道教や仙道、陰陽五行などを
国や社会の安定のための術として日本独自に発展させた「陰陽道」、
密教(仏教)や神社(神道)によっても都市を守護、
など、いくつかの思想を融和させてつくった都が平安京だったようです。

日本の歴史には背後で二つの異なった星座文明が大きく関係していて
それらがバランスよく融合していれば調和ある発展をとげたところを
一方がネガティブな方向に走ってしまったために混乱が絶えなかったのか、
ここ最近、頭の中にあることの一つです。

ネガティブな方向に傾いてエネルギーが偏って(滞って)しまった平城京を
森羅万象の気が流れるように立て直されたのが平安京だった
というなら、やっぱりそういうことだったのかなぁ。
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