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聖人とリンゴ [気・波動・霊性]

カトリックでは人間として生きていた人を
死後「聖人」として認定する制度(列聖)があるといいます。

ウィキペディアには以下のように記されています。
「カトリック教会では、生前、その生き方において、徳と聖性を示していたと思われる人に関しては死後、申請が行われることによって列福・列聖調査が始められることがある。調査では、まず地域司教の管轄下で調査が行われ、聖人にふさわしいと判断されてはじめてローマ教皇庁の列聖省での調査が開始される。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E8%81%96

この列聖の判断材料のひとつに
死後、何年も経ってから遺体を確認して
その腐敗具合を調べるということがあるそうです。

日本に初めてキリスト教を伝えたことになっている
あのフランシスコ・ザビエルも列聖された一人ですが、
死後4ヶ月近く経っても遺体に腐敗した様子はなかったそうです。

世界中の人が巡礼に訪れるフランスのルルド。
奇跡をもたらした聖母マリアの出現を目撃したベルナデッタは
1879年に35歳の若さで肺結核で亡くなりました。
彼女の遺体も、何十年も経ってからの調査でも
腐敗が見られなかったといわれています。

何を書きたいのかというと、結論からいってしまえば、
ザビエルもベルナデッタも波動が高い人だったのだと思います。
愛のエネルギーが高かったということ。

非常においしいリンゴをつくる方がいて
その方がつくったリンゴを仕入れているという
レストランのシェフの話をテレビで聞いたことがあります。

そのリンゴはいくら時間が経っても腐らないというのです。
水分が飛んでひからびても、いわゆる「腐った」状態にはならず
いつまでたっても良い香りがするそうです。

心をこめてつくられたものというのは
そういう波動になるということなのだと思います。
波動が高く、プラスのエネルギーで満たされているということ。
農作物だけでなく、料理でも、製品でも、芸術でも、環境でも。

そして、野菜やリンゴがそうだということは
人間だって同じだということです。

子どもとの接し方、他人との接し方、
相手も自分も「腐らせないように」お互い気をつけましょう。
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