一歩、そしてまた一歩

階段を一段上ると、
疑問がひとつ解けると同時に
視界がひらけた分また新たな疑問がわき、
また次の一段に踏み出す。

霊性の進化というのはそんな感じなのでしょうか。

いまの地球は、自分一人の力だけではなくて
多くの見えないサポーターが背中を押してくれているので
階段を上る負荷は大幅に軽減されているようです。

それでも、一人ひとりが自分のペースで上っているので
ずいぶん先を行っている人もいれば
まだ階段があることにすら気づいてない人もいるのかもしれません。

それでも、前に進むことを拒否さえしなければ、
最終的には遅かれ早かれ誰もが階段を上りきることになるようです。

その階段を上るためのエネルギーになるのが「愛」。

この世界における真実の愛とは、
男女の健全な交わりによって、その次元を高めて人格を完成させる
ということのようです。