SSブログ

出羽三山塔 その2 [地域の歴史探訪]

前回の場所から数十メートルのところ。
役所のマップで、道の右側にあるというのだけわかっていたので
右に注意しながら歩いていると、
駐車場とゴミの集積所の後ろに三角形で囲われた柵がありました。

左の道が歩いてきた大山道です。
グリーンのネット、掲示板の向こうがわに、三角の柵。
0902030126F.JPG
0902030125.JPG0902030127.JPG

道路に面した駐車場側に回って正面から。
0902030033.JPG

上の方のはよくわからない。
サンスクリット文字のようなそうじゃないような…。

その下、左右の文字より一段高く書かれているのが「湯殿」
一段下がって左に「羽黒」、右に「月山」
と読めます。
その下の文字ははっきり読めました。
「三山大権現」

「三山大権現」の左右にも5文字くらいずつ刻まれているのは
ちょっと判読できませんでした。
これは雨の日だったら読めるかも。

右面
0902030044.JPG

「相州鎌倉郡和泉村」と読めました。
このあたり、昔は鎌倉郡だったのですね。

下の方、左右に書かれている文字は
左の上から2文字「山先」ははっきりしてますが、他はわからない。
これも雨に濡れたら時なら読めそうな雰囲気です。

左面は、柵越しでは残念ながら確認できませんでした。

最初に見た石塔群は
歩きながら車をよけると触れてしまうくらいの場所にあったのに、
ここの石塔はこんなに厳重に柵に囲われているのはなぜなのでしょう。

大事にされているからかなとも思いましたが
間近に見られないように制限されているような雰囲気は
ちょっと寂しい気もします。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。