ヒント [気・波動・霊性]
ジョージ・アダムスキーの『生命の科学』
立花隆の『宇宙からの帰還』
19才の時にある人にすすめられて読んだ2冊です。
20年以上経ったいま振り返ると、
その重要性があの時の自分には認識できていなかった。
アダムスキーの『生命の科学』(絶版だと思う)は
小さい頃から求め続けていた真理がやっとベールを脱いだかのように
かなり感動して静かに興奮しながら読んだ記憶があります。
ところが、直後に「出る杭は打たれる」的なエピソードがあって
未熟で弱かった私の価値観が揺らいでしまって
その後、その感動も出来事も、記憶の片隅に追いやってしまいました。
いま思えば、この世界というのは、
真理に気づいた者に何かしらの圧力がかかって
そんなことは思い違い、勘違いなのだと思わせるような
巧妙な仕掛けが張り巡らされているように思えます。
本をすすめてくれた人はそれほど親しいという間柄でもなく
ほんの短い期間にすれちがった程度の縁だった人でした。
でも、偶然の出会いではなかったのだと今は思っています。
ヒントをもらったおかげでやっと感得できたはずの真理を
ちょっとした「圧力」の前にあっさりと心の隅に押しやった上、
本を紹介してくれたその人を少し恨みさえした記憶があります。
今更ながら恥ずかしく申し訳ないことでした。
そういうこともあったけれど、
それでもどんなに遠回りをしようとも
求め続けていれば答えはあちらからやってくるようです。
「求めよ、さらば与えられん」
・・・ですね。
立花隆の『宇宙からの帰還』
19才の時にある人にすすめられて読んだ2冊です。
20年以上経ったいま振り返ると、
その重要性があの時の自分には認識できていなかった。
アダムスキーの『生命の科学』(絶版だと思う)は
小さい頃から求め続けていた真理がやっとベールを脱いだかのように
かなり感動して静かに興奮しながら読んだ記憶があります。
ところが、直後に「出る杭は打たれる」的なエピソードがあって
未熟で弱かった私の価値観が揺らいでしまって
その後、その感動も出来事も、記憶の片隅に追いやってしまいました。
いま思えば、この世界というのは、
真理に気づいた者に何かしらの圧力がかかって
そんなことは思い違い、勘違いなのだと思わせるような
巧妙な仕掛けが張り巡らされているように思えます。
本をすすめてくれた人はそれほど親しいという間柄でもなく
ほんの短い期間にすれちがった程度の縁だった人でした。
でも、偶然の出会いではなかったのだと今は思っています。
ヒントをもらったおかげでやっと感得できたはずの真理を
ちょっとした「圧力」の前にあっさりと心の隅に押しやった上、
本を紹介してくれたその人を少し恨みさえした記憶があります。
今更ながら恥ずかしく申し訳ないことでした。
そういうこともあったけれど、
それでもどんなに遠回りをしようとも
求め続けていれば答えはあちらからやってくるようです。
「求めよ、さらば与えられん」
・・・ですね。
2009-02-27 11:25
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