「心と飽食」

「木花咲耶姫（このはなさくやひめ）様からの神示」より、
2009年03月01日の「心と飽食」を以下に転載させていただきます。
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心と飽食

現界の膿全て表面化する時なり。
なれば己の弱さ・欠け　わきまえ油断するなかれ。
己に弱さありなばよくよく慎み律するべし。
この世荒ぶれば荒ぶるほどに人の脆さ、弱さも露見し、思わぬ事にて足許すくわれん。

心病む者多かりなば、神の与えし流れも気付かずして神より遠く離るるばかり・・・
心弱き者多かるは飽食の時代に生まれしゆえなり。忍耐できぬも一つの因なり。
たいていはさなる者、脾の働き衰えなん。
悩みは脾の働き弱まりて、取り越し苦労、あるいは神経過敏となりて悪化し、鬱病・ノイローゼなる心身症を引き起こさん。
脾の疲れから甘味求め、白砂糖の入りたる菓子・パン　多くに食さばさらなる悪循環となりにけり。

膿出しのこの時こそ心強くもたねばならぬ。
神与えたる人間の身体、その五臓六腑どれが衰えても不都合おこさん。
清涼飲料水などの過剰摂取は低血糖となりて、ひきこもり、鬱病を引き起こさん。
さなる病は現代社会が生み出したる飽食・過食による病なり。
過食症なるは先進国の病なり。
世の中には食したくも食せぬ者多くあるをよくよく心に留めよ。

この膿出しの世、心強く持つには、まず大元を正すべし。
大元正さず新薬に頼るばかりなれば、ますますその病深めるばかりなり。
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転載元：
「木花咲耶姫（このはなさくやひめ）様からの神示」
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