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自由意思 [気・波動・霊性]

人の人生というのは
大筋の計画はあらかじめ予定されていて
その「星の下(もと)に」この世に生まれて、
その後の様々な状況下での数知れない選択をする中で
本人の意思でその道筋は柔軟に変更もされる…ようです。

個人の自由意思はもっとも尊重されるものであり、
神々でさえも干渉することはできないと言います。
『マハーバーラタ』(古代インドの叙事詩)などを読んでいても
人間に困っている神々のエピソードがよく出てきます。

運命と自由意思が相互に作用しながら、
大筋の計画通りに進んでいく人生もあれば
予定とは違う人生を歩む可能性もあるようです。

この世に生まれて生きるというその目的が
すべて魂にとっての「学び」であるという観点からすれば、
どっちが良いとか悪いとかはなくて、

楽しいことも苦しいことも
どんなことも味わった分だけが経験として記憶されて
それらがすべて魂の学びになるということのようです。

すべての生命は学ぶために生きているので
学びの機会を奪うような行為は慎まなければいけないようです。
先回りして答えを教えてしまうとか、
頼まれてもいないのに病気を治してあげるとか。

なによりも尊重されるのは個人の自由意思、ということのようです。


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