着ぐるみ [気・波動・霊性]
この三次元での肉体とは
着ぐるみのようなものなのかもしれません。
なじみのメンバーで順繰りに着ぐるみを着替えては
役割を交代しながら芝居を演じているようなものなのかも。
誰かにひどく心を傷つけられて
その傷があまりに深くてなかなか癒やすことができないとしても、
自分を深く傷つけたその「着ぐるみ」を着た人は
ただその着ぐるみでの役を台本通りに忠実に演じているだけ?
もしそういうことであれば、
自分を傷つけた「着ぐるみ」さんを恨むこと自体が
まったく見当違いということになります。
いまのこの着ぐるみを着ている自分が
そうやって傷つけられることによって与えられた課題に対して
どうやって向き合って乗り越えていくのか、
それこそが問題。
着ぐるみを順繰りに着替えながら学んでいるのは
それぞれが「相手の立場にたって」その思いを味わうこと。
だれかに深く傷つけられたその心の痛みは
過去の別の着ぐるみを着ていたときの自分が
その人に与えた痛みと同じものなのかもしれません。
だれも恨むことなく、天をのろうこともなく
困難を課題ととらえて向き合って、平らかな心で越えていかれるようになったとき、
その人は既に「ミロクの世」を生きている、といえるのでしょうか。
着ぐるみのようなものなのかもしれません。
なじみのメンバーで順繰りに着ぐるみを着替えては
役割を交代しながら芝居を演じているようなものなのかも。
誰かにひどく心を傷つけられて
その傷があまりに深くてなかなか癒やすことができないとしても、
自分を深く傷つけたその「着ぐるみ」を着た人は
ただその着ぐるみでの役を台本通りに忠実に演じているだけ?
もしそういうことであれば、
自分を傷つけた「着ぐるみ」さんを恨むこと自体が
まったく見当違いということになります。
いまのこの着ぐるみを着ている自分が
そうやって傷つけられることによって与えられた課題に対して
どうやって向き合って乗り越えていくのか、
それこそが問題。
着ぐるみを順繰りに着替えながら学んでいるのは
それぞれが「相手の立場にたって」その思いを味わうこと。
だれかに深く傷つけられたその心の痛みは
過去の別の着ぐるみを着ていたときの自分が
その人に与えた痛みと同じものなのかもしれません。
だれも恨むことなく、天をのろうこともなく
困難を課題ととらえて向き合って、平らかな心で越えていかれるようになったとき、
その人は既に「ミロクの世」を生きている、といえるのでしょうか。
2009-06-23 10:00
コメント(2)
この猫ちゃんの写真(好きなタイプの猫なので・・・)に目がとまって、この記事を読むことが出来ました。自分を傷つけたように思う「着ぐるみ」さんでも、そういう役目を買って出てくれているという事に感謝して、心から許してあげることが出来れば、自分自身を許すことになるのかもしれませんね。深いです。
by Marche (2009-08-05 21:31)
Marcheさん、
わたし自身も頭では思っていても、生身の人間同士、やっぱりなかなか難しいものがありますよね。感情というものもありますし(^^;
それでも、意識しているとだんだん感情よりも理性のほうがまさってきて、以前は感情的になってしまったような場面でも、第三者的な目でその状況を見ているような感じになってくるみたいです。
この猫ちゃんは、近所の駅近くの広い駐車場でのんびりしているところを一応声をかけて撮らせてもらったものです(^^)
by kodemari (2009-08-05 21:50)