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名前 [言霊・ことば]

きょう降り注がれたのは、「ウツリマスアカキヒメ様」の恩寵の光とのこと。
想像力をかきたてられる素敵な御名ですね。

「名は体をあらわす」というように、
人や物の名はそのものの実体と「おなじ」であるといいます。

「ハリーポッター」では、主要な登場人物の一人が
「名前を言ってはいけないあの人」という呼ばれ方で出てきますが、
それは、名前がいかに重要な言霊(ことだま)であるかということを
表わしているのかもしれません。

新約聖書の「ヨハネによる福音書」のなかで、
「御名」に関する記述で気になるところがあります。
イエスが天を向いて話している場面なのですが…

「わたしは彼らにあなたの御名を知らせました。また、これからも知らせます。
それは、あなたがわたしを愛してくださったその愛が彼らの中にあり、
またわたしが彼らの中にいるためです。」(17章26節)

イエスが人々に「あなた」(=天の父)の御名を明らかにして
「これからも知らせる」と話したと書かれているのに、
その「御名」は記されてないのです。

あまりに重要なことなので、普及版の聖書には記されずに
「秘教」として伝えられたということなのでしょうか。


名前のことで、私自身のことといえば、
自分の名前の本当の意味が理解できた(と思った)のは
三十も半ばを過ぎた頃でした。
「そういうことだったのか」と思いました。

子どもの頃は、いかにも女の子っぽいその名のイメージが
自分とはかけ離れているように感じていたのですが。

本当に大事なことは、当たり前すぎて見逃されているものの中に
そんなふうに隠れているということなのでしょうか。

たいていは親につけてもらった名前も、
実は思っている以上に意味があるということのようです。

名前よもやま話(木花咲耶姫様からの神示)
http://696.kibanamano.net/archives/51433840.html
http://696.kibanamano.net/archives/51434952.html
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