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「愛ある手料理」 [ホツマの神々]

「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示」より、
2010年04月29日の「愛ある手料理」を転載させていただきます。
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愛ある手料理

日の元日本の民は、その昔、和を尊び神と共に歩みたる。
なれど、いつの頃からか
その歴史は戦い・争いの歴史へと変わりゆく。
現代は戦争もなく一見平和な世の中なり。
なれど、内実は争い絶えず、邪気蔓延す。
殺人・子殺し・親殺しも多く、その動機はますます短絡的なものとならん。
さなる事件も全て他人事と思うなかれ。人が邪気を抑えられず、悪しき言霊ぶつけ合い、罵り合い、負の循環を生み出すなれば、誰にでも、どこの家庭にても起こりえるものなり。
現代人の忍耐力の欠けの大きな因の一つは食事にあり。
繰り返し申すなれど、食はただに腹を満たし、生命を維持するためのものにあらず。
旬の食材を正しき愛のある料理にて頂いてこそ、体内の循環整い、感情も整わん。
さなれど、現代は食の環境は悪化するばかりなり。
毒にまみれた食物溢れ、旬を無視し、生命力奪う調理法横行す。
食事にて性格も感情も運命さえも変わりゆくことを人は悟らねばならぬ。思い知らねばならぬ。
現代にて全てを正すは中々に難しき。
なれど、家庭にてはできる限り旬の食材を用いて手間暇かけた愛ある食事を目指すがよからん。愛ある食事を目指せば楽はできぬものなれど、それこそ家族を守る尊き仕事ならん。
愛ある手料理を有難く頂くことにて、よき人格は得らるるものと悟るべし。
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転載元:
「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示」
http://696.kibanamano.net/
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