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「マネーは何のためにあるのか」 [ベーシックインカム]

下の記事は、「ベーシックインカム・実現を探る会 
BIメールニュースNo.087 2011.2.26発行」からの転載です。


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【2】関曠野さんの講演録が公開されました
「ベーシック・インカムについて考える」─ マネーは何のためにあるのか ─
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2010年12月27日、Spaceカンバスにおいて、TAGTAS/FORUM第三期レクチャーの一環として開催された関曠野さんの講演「ベーシックインカムを考える ─ マネーは何のためにあるのか」の講演録が、ベーシックインカム実現を探る会のホームページに公開されました。
http://bijp.net/transcript/article/248

ベーシックインカムが財源論から政治論へと進化を遂げる過程に入った記念碑的講演で、具体的にどのような方法で実現していけばいいのかを探るときに、必ずこの講演録が参考資料になります。

関さんが2年前から提唱していた社会信用論は、政党政治と租税国家の崩壊という現実を見据え、自治体銀行と、自治体の連合による国家というビジョンとなって結実しています。

「現在の日本では中央と地方の間に活断層が走っていて、それが今後のこの国の政治の震源になりそうです。これからは地方自治体が日本の政治の焦点になってくるでしょう。」という指摘は、すでに現在進行形で進行しており、関さんが提案する構想をもとに、個々人が推進していく力となることでしょう。


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