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きょうの空(09.01.21) 2 [空のアルバム 2009]

冷たい雨が降っています。
明日も北風吹く寒い日になりそうです。

13:49
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オバマ大統領の就任演説から。

「この日、われわれが集ったのは、恐怖より希望を、いさかいや不和を超越した共通の目的の下に団結することを選んだからだ。あまりにも長い間、この国の政治を窒息させてきた卑小な恨み言や偽りの約束、非難の応酬や使い古されたドグマ(教義)に別れを告げる。」

「皮肉屋は、彼らの足元で地面が動いたことを理解していない。長い間、われわれを消耗させた陳腐な政治議論はもはや通用しない。今日問われているのは政府の大きいか小さいかではなく、政府が機能するかどうかだ。各家庭が適正な賃金の仕事や負担できる医療、尊厳ある退職後の生活を手に入れる手助けを政府ができるかどうかだ。」

「貧しき国々の人々には、田畑が豊かに実るよう、清潔な水があふれるよう、共に働くと誓おう。飢えた体に滋養を注ぎ、やせ細った心を癒やすために。そして、われわれと同様、豊かさに恵まれた国々には、これ以上の無関心は許されないと訴えたい。結果を顧みずに世界の資源を浪費することは許されない。世界は変わった。われわれも共に変わらなければならない。」

オバマ米大統領 就任演説全文(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009012190114521.html
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きょうの空(09.01.21) [空のアルバム 2009]

11:47
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オバマ大統領の就任演説から。

「公金を預かる我々は、説明責任を果たさなければならない。適切に支出し、悪い習慣を改め、誰からも見えるように業務を行う。それによって初めて、国民と政府の間の重要な信頼を回復できる。」

「腐敗、策略、口封じで権力にしがみつく指導者たちは、大きな歴史の過ちを犯していることを知るべきだ。しかし、その握りこぶしをほどくならば、我々も手を差し伸べる。」

「我々の試練は新しいのかもしれない。それに立ち向かうための道具も、新しいかもしれない。我々が成功するかどうかは、労働と誠実さ、勇気、フェアプレー、忍耐、好奇心、忠誠心や愛国心にかかっている。古くから言われていることだ。だが、真実だ。それは歴史を進歩させた静かな力だった。今求められているのは、こうした真理への回帰だ。新しい責務を果たすべき時代だ。我々米国人一人ひとりが、自分自身や国家や世界に義務を負っていることを認識し、こうした義務を嫌々ではなく、喜んで受け入れることだ。私たちにとって、困難な仕事に全力で立ち向かうことほど、自らの性格を定義し、精神をみたすものはない。」

オバマ大統領就任演説:全文(1)恐れでなく希望を選んだ(毎日新聞)
オバマ大統領就任演説:全文(2)立ち上がり、再建しよう
オバマ大統領就任演説:全文(3)イラク撤退、温暖化防ぐ
オバマ大統領就任演説:全文(4止)新時代への責任を
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聖人とリンゴ [気・波動・霊性]

カトリックでは人間として生きていた人を
死後「聖人」として認定する制度(列聖)があるといいます。

ウィキペディアには以下のように記されています。
「カトリック教会では、生前、その生き方において、徳と聖性を示していたと思われる人に関しては死後、申請が行われることによって列福・列聖調査が始められることがある。調査では、まず地域司教の管轄下で調査が行われ、聖人にふさわしいと判断されてはじめてローマ教皇庁の列聖省での調査が開始される。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%97%E8%81%96

この列聖の判断材料のひとつに
死後、何年も経ってから遺体を確認して
その腐敗具合を調べるということがあるそうです。

日本に初めてキリスト教を伝えたことになっている
あのフランシスコ・ザビエルも列聖された一人ですが、
死後4ヶ月近く経っても遺体に腐敗した様子はなかったそうです。

世界中の人が巡礼に訪れるフランスのルルド。
奇跡をもたらした聖母マリアの出現を目撃したベルナデッタは
1879年に35歳の若さで肺結核で亡くなりました。
彼女の遺体も、何十年も経ってからの調査でも
腐敗が見られなかったといわれています。

何を書きたいのかというと、結論からいってしまえば、
ザビエルもベルナデッタも波動が高い人だったのだと思います。
愛のエネルギーが高かったということ。

非常においしいリンゴをつくる方がいて
その方がつくったリンゴを仕入れているという
レストランのシェフの話をテレビで聞いたことがあります。

そのリンゴはいくら時間が経っても腐らないというのです。
水分が飛んでひからびても、いわゆる「腐った」状態にはならず
いつまでたっても良い香りがするそうです。

心をこめてつくられたものというのは
そういう波動になるということなのだと思います。
波動が高く、プラスのエネルギーで満たされているということ。
農作物だけでなく、料理でも、製品でも、芸術でも、環境でも。

そして、野菜やリンゴがそうだということは
人間だって同じだということです。

子どもとの接し方、他人との接し方、
相手も自分も「腐らせないように」お互い気をつけましょう。
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