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薬について [雑記]

2ヶ月くらい前にあまりに嗅覚が敏感になってつらかったので
耳鼻科で過敏症を抑える薬を出してもらいましたが、
結局飲んだのは2日くらいでした。
それで「暴走」に歯止めがかかったようです。

わたしは「扁桃腺もち」なのですが
腫れたとしても抗生物質は絶対服用しません。
私には副作用ばかりで効き目もないからです。

20年ほど前に、漢方の桔梗湯(ききょうとう)がてきめんに効くことがわかってからは
扁桃腺が腫れると耳鼻科に行って処方箋を書いてもらいます。
(桔梗湯は処方箋がないと買えませんが、
普通のお医者さんなら頼めば処方してくれます。)

桔梗湯をお湯に溶いてうがいしながら飲むと
(「湯」とつく漢方は本来、生薬を煮出して服用するものです)
腫れはじめなら1回の服用で治ってしまうこともあります。

こんなに効いて、飲みやすく、副作用もないのに
ほとんどのお医者さんもしらないのが不思議なほどです。
桔梗湯は甘いので小さな子どもにもぴったりなのに。

私とて必要だと思うときは西洋薬も服用します。
実は、おととしの今ごろ帯状疱疹が出たときには
それでちょっと大変な思いをしました。

アレルギー薬を処方してもらっている耳鼻科の先生が
顔に出ていた湿疹が帯状疱疹だとたまたま気づいてくれて
かなり早い段階で皮膚科にかかることができました。
(帯状疱疹は治療が遅れるほど神経にダメージを残すそうです)

現在、帯状疱疹には特効薬の抗ウィルス剤があり
3日くらい飲めばそれで大丈夫のはずだったのですが、
服用1日目にして副作用で寝ても立っても座っても
内臓のどこかがどうにも痛くて(肝臓だったのでしょうか?)
薬の副作用だと気づいて服用を中止しました。

休診日をはさんで皮膚科の先生に症状を話したら
高齢者にも通常量を処方するとても副作用の少ない薬で
このようなことは初めてだと言われました。

「副作用が少ない」といっても
それが100人に1人か2人という確率だったとしたら
私だったらその「1人か2人」に絶対入る自信はありますが(笑)

結局その時はその薬が服用できなくなったので
塗り薬で治すしかなくなってしまって
飲み薬に比べて治るのにかなり時間がかかってしまいました。
それでも気づいたのが早かったので大事なく済んで良かったのですが。

私の場合は、こうしてはっきりと体に反応が出ますが
他の人たちに副作用が出ない(気づかない)からといって
影響がないかといえば、そうではないと思うのです。

風邪(含インフルエンザ)で熱が出たときに
当たり前のように解熱剤を飲むのも
その意味がわかって服用しているのならよいですが…。

がんばって火を燃やしてウィルスをやっつけてるところに
見当違いのおせっかいで横から水をかけられているようなものだと思うのです。

浄化は進まないわ、エネルギーが無駄に消耗されるわで
症状が長引くだけで何の良いこともない気がします。

「インフルエンザ脳症」とかいわれるものは
ほとんどが解熱剤などによる「インフルエンザ関連脳症」ということが
あまり知られず誤解されているということも
不必要な不安や恐怖心をあおっているような気もします。
(意図的に誤解させているのかもと疑ってしまいます)
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魂のささやき [気・波動・霊性]

「これ」と思うアイデアやキーワードというのは
何も考えていない「からっぽの時」に
ふっとやってくるものです。

布団に入ってちょうど眠入りそうな時とか
何も考えずに外を歩いている時とか(これ結構多い)
あと、瞑想してるとき。

別にそういう時でなくとも
日常のふとした瞬間にふっとわいてくること。

たいていは「あっ」とか「ん?」と一瞬思いながら
気に留めず、やり過ごしてしまうことが多いと思います。

でも、それこそが、
ふだんは顕在意識にじゃまされてなかなか届かない
「真実の自分」から来ているものなのだと思います。
おそらく魂とか真我とか言われるところから。

そしてもしかしたら、そこは
すべてのいのち、すべての宇宙とつながっていて
自由に通信可能な領域なのかもしれません。


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