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見えるかな?オリオン座流星群 [星・占星術]

次回は70年後? 活発な出現が予想されるオリオン座流星群(国立天文台)
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000512.html

オリオン座流星群は、2006年に突然活発な出現を見せ、
1時間あたり100個以上と、この流星群としては過去最大級の出現を記録。
その後の分析の結果、この出現は、紀元前のある時期に
ハレー彗星が放出したダストの群れに地球が遭遇したために起こったことがわかったとのことです。

活発な出現が期待されるオリオン座流星群(国立天文台 07.10.15)
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000340.html
「2006年には、紀元前1266年、同1198年、同911年に放出された古いダストからなる
ダスト・トレイルに地球が遭遇し、活発になったことを解明した」


今年は新月のあとで月明かりの影響も少なく、
良い条件でたくさんの出現が観察できるのではないかと期待されているようです。

国立天文台では、19日の夜(今夜)から23日の明け方まで
空を眺めてみることをよびかけています。
(観察条件が良いのは、22時~明け方4時頃)


「活動の極大は、10月21日頃とされていますが、
2006年には21日から24日頃まで活発な出現が見られましたので、
今年も極大前後の日を含めて流星が増える可能性があります。」

「放射点がある程度の高さになる22時頃から出現し始め、
放射点の高度が高くなる真夜中以降、たくさんの流星が出現するようになります。
空が明るくなる直前の4時頃に放射点の高度が最も高くなり、観測条件も良くなりますので、
なるべくなら空が明るくなり始める頃まで頑張ってみることをお勧めします。」

「どの日のどの時刻に極大になるかは、予想が難しい状況です。
そこで今回のキャンペーンでは10月19日の夜から22日の夜(23日の明け方まで)にかけて
空を眺めるよう呼びかけています。」(国立天文台)

国立天文台では、「報告された流星の1時間ごとの平均数を10分おきに自動集計し、
インターネット上で公開します」とのことです。

「見えるかな?オリオン座流星群」キャンペーン(国立天文台)
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/
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