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きょうの空(09.12.10) [空のアルバム 2009]

12:34
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昨夜、布団に入ってから読み始めたら途中で止められなくなって
結局一気に読んでしまった本です。

『神々の科学 奇跡の瞬間』青山圭秀著(三五館)

“ことはある日、予期せぬときに、予期せぬかたちでやってきた。まったくの偶然を装いながら、しかし後から考えればだれかによって、周到に計画されていたかのごとく。”

上の言葉は表紙の帯にもある「まえがき」の一部ですが、
この本の中で流れている時間と同じ時期に
私は私でこの言葉を実感するような時間を生きている頃でした。

そして、その頃の体験から生じた疑問で
ずっと答えが得られなかった問いがありました。
それが、この本を読み終わった時にすっかり解けていました。
まるで“周到に計画されていたかのごとく”。

読み終わったあとすぐには眠れそうにありませんでした。
ちょうどその時間は、清浄で精妙な瞑想に最適といわれる時間帯でもあったので
しばらく布団の上にすわって静かな感覚にひたってから眠りにつきました。
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