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無実の罪 [報道されない真実]

毎日、特に意識することなく目にしているマスメディアのニュース
何の疑いもなく、それらの情報を受け入れていませんか?

私自身、かつてはほとんど疑問にも思わず
巨大メディアがたれ流す情報を受け入れていました。

小泉さんが異常なほどもてはやされたあたりから
何かがおかしいと思うようになり
以降、鼻を利かせながら(笑)情報に接してきたつもりでした。

ところが、例えば、植草事件には、まんまと騙され
マスメディアの報道を鵜呑みにした多くの人たちと同様に
植草氏のことは「気持ち悪いヘンタイ教授」くらいにしか思っていませんでした。

情報操作とは、なんと恐ろしいものでしょうか。
無実の人を、「卑劣な犯罪者」と軽蔑した私。
あるブログをきっかけに事実を知ったときは、本当に自分が情けなく
植草さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

植草さんは、郵政民営化、りそな銀行国有化の真相など
小泉政権の政策にも詳しく、根幹を揺るがすような問題点を
専門家の意見として、テレビでも率直に指摘していたようです。

植草氏の近著。かなりの覚悟を持って出版されたと思います。
『知られざる真実―勾留地にて―』 植草 一秀 (イプシロン出版企画)
(出版元がきいたことのないところであることからも
大手はこの手のことには一切関わりたくないんでしょうね。)

2度の逮捕のタイミングには、都合の悪い情報を
何がなんでも握りつぶすという強引さが感じられらます。

「犯罪者」とよばれている人たちの中に
一体どれくらいの無実の罪の人がいるのでしょうか?

こちらの記事も是非ご覧ください。
ジャーナリズムの本当の目的(livedoorニュース 2007年07月13日)


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