祈り、そして光輪

きょうは出かける用事があり、その時間に合わせてお昼の仕度をしている時…

フライパンの火を消したあと、
すぐ横にあったステンレスボトルを何気なく持ち上げたら…
すごい熱さでした(__;

右手で持ち上げて「あつっ」と思って、なぜか左手に持ちかえ
もっと熱い側を持ってしまいました(x_x)

そこですぐ手を離せばいいのものを
このアパートの構造上、物を落とすとすごく響くので
一瞬そっちの方が気になって、更にぎゅっと握ってしまいました。
おばかさん(__;

ステンレスボトルを床におろして掌を見ると
両の手の、ボトルを掴んだそれぞれ真ん中の３本の指が
アイロンかけたように平らになっていて
一瞬あたまの中が真っ白になっていたら
ひりひりひりひりひりひりひり・・・・・してきました。

あーやってしまったと我に返って、水道の蛇口をひねってから、
こんなんじゃおさまらないかと思い直し、
急いで漢方の紫雲膏をそれぞれの指に多めに塗りました。

すでにひりひりを越えた痛みを感じて
これはちょっとひどくなるかな、と思いました。

手当をしなければならないし、
いつもなら、そこで外出をあきらめるはずですが、
きょうの用事はどうしてもはずしたくなくて
どうしようかと思った時に「神様に祈ろう」と思いつきました。

今日のところは、なんとしても出かけたいから、
神様どうかこの火傷を治してください…

こんなに本気で、
せっぱ詰まって自分自身のことを祈ったことはなかったかも。

しばらく祈ったあと、
まだ痛みはあるなと思った次の瞬間、リンガム水だ、と
友人からもらった聖水を数滴ずつとって両手の指にのばしました。

すると…
すーっと痛みが引いていきました。

本当に不思議なくらい痛みが引いたのですが、
いちばんボトルに押しつけてしまった左の人差し指は
そのままでは水疱になる気もしたので
紫雲膏を何度も重ねて厚めに塗って、
その上から聖水をふくませたコットンで指を覆ってテープで留めました。

残りの指にも紫雲膏をたっぷり塗ってから、
外出先で、痛くなった時のために
紫雲膏と聖水、脱脂綿とテープをビニール袋に入れてバッグに。

それから、食事と着替えもほとんど支障がなくできて
無事に予定通り外出することができました。

電車の窓から今日の雲も立派だなぁと眺めていたのですが、
電車を降りて空を見上げたら、
たぶん今までわたしが見た中で一番はっきりと
虹色の光輪がお日さまをかこんでいるのが見えました。
（わたしが見たのは13時45分頃）

やけどの具合からして、構えるのは無理だろうと
今日はデジカメは持っていませんでした(..;)

この文章を読んでくださっている人の中にも
きっと目撃された方がいらっしゃるのではないでしょうか？

火傷の方は、外出先でちょっとだけひりひりした時に一度だけ
左の人差し指の脱脂綿に聖水をつぎたし、
他の指には紫雲膏を塗っただけで
特に不便を感じることも、痛むこともありませんでした。

夜帰ってきてから左の人差し指の脱脂綿を取ると、
アイロンをかけたような跡が少し残っているだけで、
水泡もできていないし、赤くもなっていません。
痛みもほとんどないです。

本当にありがたいことです。

神々様、今日もありがとうございます（＾人＾）

コメント 2

やけどお大事にしてください。
音を立てないように気を使うなんていい人過ぎます！(^^;

私はお日様を囲う虹は見たことないんですよね～。
最近毎日ネットで空の写真を見ていますが、茨城の方が夕方目撃されてました。

by takeo (2008-06-16 02:00) 

takeoさん、
おかげさまで火傷のほうは、本当に不思議なほど治ってしまいました。
これは「奇跡」といってもいいと思うのですが…。

きのうの空は神々が集合されているような迫力ある雲がいっぱいの空でした。
最近の空は天界を思わせ、これからも光輪を見られる機会が結構あるのではないかという気がします（＾＾）
by kodemari (2008-06-16 10:19)