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八幡神社 [地域の歴史探訪]

きょう郵便局の帰りに散歩がてら迂回して歩いていて
たまたま行き当たった八幡神社です。
以前にも通ったことのある道なのに、前は気づかなかったようです。

なんだかあまりにもすっきりとして、木が少なすぎる印象でしたが
もしかしたら最近になって木が切られてしまったのでしょうか。
前はもっと木に覆われていて気づかなかったのかも。

0901190022.JPG

木が少なすぎる境内に、なぜか立派な鐘楼がありました。
お正月に突くのでしょうか。

●八幡神社は,昔から「織部八幡」と呼ばれており,元亀年間(1570~1573)に,汲沢の郷士・森織部義秀が勧請したと伝承されています。境内にはお宮には珍しい鐘楼があります。また,境内からは,1万2~3千年前の先土器時代の遺物で,食物を焼くのに用いられた「礫群」というこぶし大の小石や石斧が多数発見されました。
(横浜市泉区役所のホームページより)

先土器時代の遺物?
全然そんな雰囲気は感じられませんでした…。

境内から出ると、庚申塚とお地蔵さんが並んでいました。
現在の区画整理された道からははずれているので
普通に歩いていたら絶対目に付かない場所。

0901190025.JPG
これは何?
0901190026.JPG

この辺は、結構古い時代から人が住んでいた土地のようで
区内を流れる境川や和泉川、阿久和川に沿って
(阿久和川の「あくわ」は「アクア」でしょうね)
縄文、弥生の住居跡や土器・石器など多くの遺跡が発掘されているようです。
でも、そういう情報ってあまり公開されていないような気がする。
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