SSブログ

日食時のホロスコープ [星・占星術]

きょうはカナダ北端から中国で皆既日食が見られます。

8月1日に皆既日食、史上初観測した中国でも再び(AFP 7/29)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2423966/3171928
LIVE! ECLIPSE 2008(ライブ!ユニバース)
http://www.live-eclipse.org/

きょうの日食時のホロスコープから
黄道12星座を27に分割するナクシャトラ(星宿)と
現在の惑星の位置をちょっと調べてみました。

太陽は魂、月は心を象徴します。
(占星学的にはそれぞれの惑星に無数の象意がありますが
これはその中でも代表的なものということです)

地球から見てぴったり重なる太陽と月が位置するナクシャトラはプシュヤ。

プシュヤは、守り育てることを意味する吉祥のナクシャトラで、
「神々の師」とも呼ばれるブリハスパティが守護しています。
(人類にとってのマイトレーヤ?)

太陽と月の位置しているのは、12星座では蟹座です。
いま蟹座には、水星とケートゥーも在住しています。

ケートゥーは西洋占星術でドラゴンテールと呼ばれる太陽と月の軌道の交点で
占星学では「惑星」の1つに数えます。

同じ星座に4つの惑星が在住するというのは結構珍しいことで
占星学的には大きな意味があると考えられます。

水星とケートゥーのあるナクシャトラは、プシュヤのとなりのアーシュレーシャ。

言葉や知性のシンボルである水星と
「隠されたもの」「突然の変化」をあらわすケートゥーが
「とぐろを巻いた蛇」がシンボルのアーシュレーシャに位置しているということです。
アーシュレーシャは、見えない領域への行き来、超能力などに関係するナクシャトラです。

もうひとつ気になるのが木星。

現在位置しているナクシャトラはプールヴァ・アシャーダ。
木星は古代からの叡智、成長、拡大、直観などを象徴する惑星です。

プールヴァ・アシャーダのシンボルは籾殻を吹き分けるうちわ。
この星宿を守護するヴァルナ神は「宇宙の理」を象徴し、
あらゆるものを包み込んで浄化します。

「ヴァルナ (神)」(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%8A_%28%E7%A5%9E%29


ごくごく簡単ですが、どうでしょう…。
この日食が地球のエネルギーシフトに
大きく関係しているのではないかということが想像できませんか?
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。