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今月の星空 [星・占星術]

22日の朝、鹿児島県のトカラ列島などでは皆既日食が、
全国各地でも部分日食が見られるます。

ふだんはあまり縁がない人も
今月は空を見上げる機会が増えるかもしれません。

7月22日 皆既日食(新月)
7月27日 旧暦6月6日
7月28日 水瓶座流星群極大 

いまは、逆行している(地球から見ると)木星は水瓶座にあり、
土星は反対側の獅子座に在住しています。

木星と土星はともに動きが遅い分その影響も大きいといわれます。
占星術では、この2つの惑星の影響を受ける星座は重要視され
現在、水瓶座は木星と土星のダブルトランジットです。

木星は、成長や拡大、智恵やインスピレーション、
土星は、縮小や限界といった制約される意味とともに
内面的な成長、無執着、放棄などの象意があります。
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金星と火星、月 [星・占星術]

明日の3時間おきの天気予報を見ていたら、
3時と6時の「風向」が「静穏」になっていて(風速0ということ)
なんか珍しいなぁと思って、なんとなく星の配置を調べてみたところ・・・

明日の明け方の星空では、
金星と火星がかなり接近して、月も近くなるようです。
(って、「風向静穏」とは関係ないと思うけど(^^;)

2009年6月20日 金星と火星が接近、月も並ぶ(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2009/200906/0620/index-j.shtml

ついでにその時間のホロスコープも見てみたら
3つとも牡羊座、ナクシャトラ(27星宿)でも同じ「バラニ」に位置します。

で、そのバラニなのですが、
古典によれば、子宮の入り口という意味があるようです。
創造、前進…なんていう意味合いもありそうです。

あさって21日は夏至でもあるし、
どちらにしても今はターニングポイントなのでしょうか。
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金星最大光度 [星・占星術]

4:15
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写真だとわからないけれど
だいぶ明るくなった空で、金星が力強く輝いていました。

「明けの明星」を見ることなんて年に一度もないくらいですが
昨夜は寝付けず2時頃起き出してベランダから星空を見上げたりして
(木星がやっぱりとても明るく輝いてました)
その後もせっかくだからと瞑想などしているうちに
そんな時間になっていました。

後から気づいのですが、きょうは金星最大光度の日のようです。
無意識の部分で何かエネルギーを感じていたのでしょうか。
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ルーリン彗星観察報告 [星・占星術]

昨夜は9時前に夜空を見上げた時は晴れていたのに
うちの窓から見えやすい位置にルーリン彗星が位置する頃(11時過ぎ)には
薄い雲が南の空全体に広がってしまいました。

それでも雲間から見えるかもしれないと思って
彗星の位置をネットの情報などで確認しましたが
空を見上げる前から、なかなか見つけるのが難しそうな予感が…。
目印になる星が近くにないので。

それでも双眼鏡をのぞいては星図を確認することを何度かくり返して
必死に「ここ」と思うところに合わせて結構ねばって見つめていたのですが
時々雲が薄くなった時に明るい星が見えるという感じで
「これがルーリン彗星」とはっきり確認することはできませんでした。

雲がなければ、ぼーっと青く見えるのかなぁなんて思いながら
「あるはず」の位置をしばらく見ていたけれど
寒いし、双眼鏡を支える手も首がつらくなってきて
12時半頃にはあきらめてしまいました。

ねらいを定めた双眼鏡の視野の中には4~7、8個くらいの星が
見えたり見えなかったりしていたので
もしかしたら一瞬でもルーリン彗星を見ていたかもしれないし
見てなかったのかもしれない…。
なにせまわりが暗い星ばかりなので、よくわかりませんでした。

やっぱり土星やレグルスなど、
目印になる星が近くにあるときが観測のねらい目のようです。

6日から7日にかけて、かに座の散開星団プレセペの南を通過するので
双眼鏡や望遠鏡なら観察できるかもしれませんが、
彗星自体が減光しているのと、明るい月が近くにくるので条件はあまりよくありません。
さて、どうでしょうか…。このあたりはその日もお天気悪そうです。

昨夜はルーリン彗星はわからなかったけれど
双眼鏡の視野を明るい流れ星がひとつ横切っていきました。
土星の銅の輝きのようなオレンジ色もきれいでした。
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ルーリン彗星、今夜見えるかな? [星・占星術]

きょうは冷たい雨が降り続いています。

ここ横浜では、土曜日までお天気が悪いようですが、
天気予報によれば、今夜から明日未明にかけての夜間は晴れるようです。

もしかしたら、ルーリン彗星が見えるかも。

オリオン座が西に傾く真夜中の0時頃に南中します。
明るいレグルスの左下に土星、
ルーリン彗星は今はその土星の近くにあるはずです。


ルーリン彗星の位置(国立天文台)
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090220/index.html#Section3
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ルーリン彗星見えるかな? [星・占星術]

ルーリン彗星、「尾」くっきり(朝日新聞 2/18)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000902180001

ルーリン彗星とは、
台湾にあるルーリン天文台(鹿林天文台)の観測で2年前に発見された彗星。
地球に接近するのは数万年に一度というから
もしかしたら、今回の次元上昇(エネルギー変化)にも大きく関わっているのかな?

肉眼では、天の川がはっきりと見えるような条件の良い場所で
ぼんやりと見えるかどうかということですが、
現在は星々の輝きが増しているので
もしかしたら予想されているよりよく見えるかもしれないですね。

再接近する24日は、新月の時期とも重なるので
霊性の進化にも影響があるような気がするのですが…。

観察するには、なるべく暗い場所で、双眼鏡がいいのかな。
目印は、レグルス(獅子座の)と土星。

国立天文台のHPには、日ごとの位置が詳しく示されています。

国立天文台
「ルーリン彗星見えるかな?」キャンペーン(2009年2月20日~3月1日)
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090220/index.html
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この世の二元性 [星・占星術]

わたしたち人間には目に見えないけれど
波動の違いがサーモグラフィみたいなもので
色別に表示されるようなものがあったら
いまの世界はかなりはっきり色が別れているのでしょうか。

価値観があまりにも違うと
理解し合うのもますます大変になってきます。
これからしばらくは人付き合いも難しくなりそうですね。
波動の違う人同士は本当に交わらなくなるのかもしれません。

きょうは久しぶりに占星術のことでも・・・

インド占星術を独学で勉強し始めたとき
まずは自分自身のホロスコープをサンプルとして
少しずつその象意を調べていくにつれて
「やっぱりそうだったか」と思ったこと。

心身の健康、家族関係、学問や職業・・・
誕生時のホロスコープには
その人の人生すべてが表れているともいえます。
(それを読み取れるかどうかはまた別として)

現代の占星術は
人間関係、職業、富や名声などを
主に現世的な「幸不幸」という視点で鑑定するものとなっています。
鑑定を希望する側の需要に合わせてということでしょうが。

私の誕生時のホロスコープは
そういう視点から鑑定した場合、
本当にはっきりとわかりやすいくらいに
「不幸」といえる事象がいくつも読み取れます(笑)

それらは時間軸でも検証すると
(この技法はインド占星術の得意分野で非常に精密です)
ホロスコープが示している事象が
計算通りの時に起こっているということが
いくつもの出来事から確認できます。

その同じホロスコープを霊性(精神性)という視点で読むと
正反対ともいえるプラスな面が読み取れます。
まあ当然といえば当然なのですが…。

例えば、惑星の中でも「凶星」といわれる土星は
現世的に読めば、障害や停滞、抑圧、悲しみや苦しみ
といった象意になりますが、

それを精神性という観点で読むと、
同じ土星が、謙虚、誠実、無執着・・・のように
霊的な成長に関係していることがわかります。

どうしてこんな思いをしてまで生きなければならないのか、
どうして自分がこんな目に遭わねばならないのか、
大抵の場合は、そこにはちゃんと理由があるのです。

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五芒星 [星・占星術]

五芒星。
最近なぜか気になっています。

テレビで見てからでしょうか。
2つの五芒星が印象に残っています。

ひとつが、安倍晴明の晴明神社にある五芒星。
これは、陰陽道の基本となる陰陽五行(木、火、土、金、水)の
相克をあらわしたもののようです。

もうひとつは、別の番組で見た
エジプトのピラミッド(星信仰の方)の内部に描かれた五芒星。
こちらは中心から5本の線が外に向かって描かれた形でした。

やっぱり何か秘められたパワーがあるのでしょうか。
六芒星とは違う何か。

気になっているだけで
まだ積極的に調べてもいないのですが…。


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フォーマルハウト? [星・占星術]

いま窓から見てみたら今夜は星がきれいです☆
今頃はシリウス、オリオン、アルデバラン、スバルが
ちょうど南の空に見えてます。

夕方5時頃のまだ薄暗い時間に
ちょうど窓から見える真南の空の中に
一番星のように白く輝いている星が見えました。

でも、真南なので金星のはずないし…と
星座表を見てみたら「フォーマルハウト」。
「みなみのうお座」の一番明るい星でした。

星々が最近輝きを増しているようなので
日没時の薄暗い時間でも
裸眼でよく見えるようになったのかもしれませんね。

こんなニュースもありました。
ハッブル宇宙望遠鏡、系外惑星を初めて撮影(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/11/14hubble_fomalhaut/index-j.shtml
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宵の明星 [星・占星術]

日中は外出していて写真が撮れなかったけれど
きょうもきれいな空でしたね。

きょうは夕方6時過ぎに家へと歩いている時
西の空に宵の明星、金星が
これもびっくりするくらい明るく輝いていました。

そして、金星から見て「1時」くらいの角度に
もう一つ明るめの星が見えました。
帰ってきてから確認したら木星でした。

携帯カメラで試しに写してみたら
木星はうっすら金星はくっきり写りました。
金星の明るさは普通じゃないという感じです(笑)

前の記事、22日撮影のバラの写真を見ても
最近の太陽の光はますます強くなっているように感じますが、
もしかしたら、いまはすべての星がそうなのでしょうか。
地球も外から見たら相当輝いているのかな?

★おまけ1
あした(12/1)夕方のお空見情報。
「細い月と金星、木星が接近」
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2008/200812/1201/index-j.shtml

★おまけ2
昨日の記事「星見のすすめ」でちょっと訂正。
「オリオンの三つ星も、その下の小三つ星も
初めて生で(笑)はっきり見ました。」
と書いてしまいましたが、
「初めて生ではっきり見た」のは小三つ星ですね。
さすがに三つ星は今までも見えました^_^;

私は矯正視力でも1.0ないのに小三つ星が見えたので
目が良い人はもっと暗い星まで見えると思います♪
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