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古きが倒れる? [雑記]

数ヶ月前、アパートの階段を降りているときに
目の前の路地を歩いていたおじいさんが
畑側の低くなっている方に直立のまま倒れるのを目撃しました。
(スローモーションを見ているようでした)

他に道行く人もなく居合わせたは私だけだったので、
急いで駆け寄って声をかけました。

「大丈夫、大丈夫」と答える声は穏やかながら顔からは血が出てるし、
直立のまま倒れたような状態で頭が低くなっているので
私の力では起こすこともできず途方にくれていたら
たまたまその人の知り合いの男性が通りかかって助かりました。

二人のやりとりから、倒れたおじいさんが酔っているということがわかって
(お祭りか何かの日だったらしく昼間から飲んでいたようです)
なんだそうだったか、と力が抜けてしまいました。

実はその半年くらい前にも別の場所で
背広姿の老紳士がバタンと仰向けに倒れるのに遭遇していました。
それも、ふらふらと立ち上がって歩き初めては
三度も後ろ向きにバタンと仰向けに倒れたのです。

地下鉄の出口付近の人通りのある場所だったので
何人もの人が心配して声をかけ(すべて女性でした)
頭を打っているので救急車を呼ぼうとすると本人が拒否するので
どうにもならなくて誰かが交番にお巡りさんを呼びに行きました。

駆けつけたお巡りさんが老紳士から話を聞き出してわかったのは、
電車に乗ってお酒を飲んできた帰りだということでした。

私たちは脳の血管でも切れたのでは心配していたのが
この男性も結局「酔っぱらい」だったわけです。
(結局、お巡りさんが説得して救急車を呼びました。)

こんな場面に二度も遭遇したことが不思議で
これってどういうことだろうと考えていたのですが、
男性中心の古い体制がバッタリと一気に倒れる(徐々にではなく)
そんなことを象徴している出来事だったのでしょうか…。
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きょうの空(09.05.21) [空のアルバム 2009]

きょうも見えます♪
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昨日は神奈川県内に光化学スモッグ注意報が発令されていました。
今日も発生の可能性があるようです。
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