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「おくりびと」 [雑記]

映画「おくりびと」を観ました。
とってもいい映画でした。

10年越しの企画で完成したというこの映画が
この時期に注目されて世界中の人がみることになるなんて
これこそ「神仕組み」なのでしょうか。

月山に抱かれた庄内平野の風景も
やわらかいチェロの音色が響く音楽も
それぞれの俳優さんたちの演技も
みんなみんな静かで優しくてあたたかくて。

子どもたちに観てほしい。

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ペトログラフ [雑記]

テレビの世界遺産を紹介する番組でちらっと見ただけですが、
スウェーデンの「タヌムの岩絵」はとってもユニークでした。

広げた両手がとてつもなく長い人や
しっぽが生えているようにしか見えない人たち
太陽系の惑星を擬人化したようにみえる絵など。

発見されている4万を越える絵のうち、1万は船を描いたもので、
なのに魚を描いたものは1つも見つかっていないとか。

あらゆるものが船で運ばれる様子がたくさん描かれているということだけれど
それって宇宙船で他星から地球に移住してきた時の様子なのか?
あるいは、大気圏内宇宙船による地上での大規模な引っ越し?

岩に刻まれたペトログラフ(線刻画、岩刻文字)は
最近は日本でも各地でたくさん発見されていて
世界の遠く離れた場所にあるペトログラフと一致する古代文字も
いくつも確認されているようです。

まだまだ未発見のペトログラフが
日本の山々にはたくさん埋もれていると考えられるようです。
山頂にある巨石なども、よく見ると
ペトログラフが刻まれたものが結構あるのではないでしょうか。
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古代遺跡 [雑記]

これから歴史が正されることの布石であるかのように
古代遺跡の発掘、発見が相次いでいるようです。

昨夜は日テレの特番で、ローマの地下遺跡を紹介していました。
鳥や植物も描かれた美しいフレスコ画や
精緻なモザイク画などがテレビ初公開だったようです。

ワイン造りの様子を描いたモザイク画は
写実的で立体感のある人体描画もすばらしく、
作業に合わせて奏でられた(!)という天に向かって吹かれている笛なども描かれ
その時代の洗練された文化の高さが感じられました。

既によく知られた遺跡でも
トルコのカッパドキアでかなり大きな地下都市が確認されているし、
カッパドキアの「奇岩」といわれている地上の風景も
私には街の建物が風化した跡のように見えます。

足立育朗さんの『真 地球の歴史』(PHP研究所)には、
古代都市の多くが地上地下複合都市だったことが書かれています。

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見てますか [雑記]

川沿いの歩道を歩いてると
中高年のウォーキングの人をたくさん見ます。

ほんの数十メートル進むのに何十分もかかる私を横目に
皆さん脇目もふらず早足で通り過ぎていきます。

カルガモくらいは気づいているだろうけど
冬にはそれに混じってコガモやマガモがいることや
ちょっと見てれば何羽ものセキレイも目にすることには
ほとんど気づいてないんだろうな。

天を見上げれば、一年前の空とも二年前の空とも
お日さまの光が全然違っていることなんかも。

前ばかり下ばかり見て歩いてる人とすれ違うときに、
ほら、あそこに真っ白なコサギがいるんですよ
あっちにはよく見るとカワセミが見えますよ
なんて声をかけたくなる衝動にかられることが時々あります。

なんだかもったいないなぁと思って。

何か見るかは一人ひとりの自由意思だけど
やっぱりよろこびを感じるものを見てほしい。
もっと早く気づきたかったと私自身が思っているので。
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薬について [雑記]

2ヶ月くらい前にあまりに嗅覚が敏感になってつらかったので
耳鼻科で過敏症を抑える薬を出してもらいましたが、
結局飲んだのは2日くらいでした。
それで「暴走」に歯止めがかかったようです。

わたしは「扁桃腺もち」なのですが
腫れたとしても抗生物質は絶対服用しません。
私には副作用ばかりで効き目もないからです。

20年ほど前に、漢方の桔梗湯(ききょうとう)がてきめんに効くことがわかってからは
扁桃腺が腫れると耳鼻科に行って処方箋を書いてもらいます。
(桔梗湯は処方箋がないと買えませんが、
普通のお医者さんなら頼めば処方してくれます。)

桔梗湯をお湯に溶いてうがいしながら飲むと
(「湯」とつく漢方は本来、生薬を煮出して服用するものです)
腫れはじめなら1回の服用で治ってしまうこともあります。

こんなに効いて、飲みやすく、副作用もないのに
ほとんどのお医者さんもしらないのが不思議なほどです。
桔梗湯は甘いので小さな子どもにもぴったりなのに。

私とて必要だと思うときは西洋薬も服用します。
実は、おととしの今ごろ帯状疱疹が出たときには
それでちょっと大変な思いをしました。

アレルギー薬を処方してもらっている耳鼻科の先生が
顔に出ていた湿疹が帯状疱疹だとたまたま気づいてくれて
かなり早い段階で皮膚科にかかることができました。
(帯状疱疹は治療が遅れるほど神経にダメージを残すそうです)

現在、帯状疱疹には特効薬の抗ウィルス剤があり
3日くらい飲めばそれで大丈夫のはずだったのですが、
服用1日目にして副作用で寝ても立っても座っても
内臓のどこかがどうにも痛くて(肝臓だったのでしょうか?)
薬の副作用だと気づいて服用を中止しました。

休診日をはさんで皮膚科の先生に症状を話したら
高齢者にも通常量を処方するとても副作用の少ない薬で
このようなことは初めてだと言われました。

「副作用が少ない」といっても
それが100人に1人か2人という確率だったとしたら
私だったらその「1人か2人」に絶対入る自信はありますが(笑)

結局その時はその薬が服用できなくなったので
塗り薬で治すしかなくなってしまって
飲み薬に比べて治るのにかなり時間がかかってしまいました。
それでも気づいたのが早かったので大事なく済んで良かったのですが。

私の場合は、こうしてはっきりと体に反応が出ますが
他の人たちに副作用が出ない(気づかない)からといって
影響がないかといえば、そうではないと思うのです。

風邪(含インフルエンザ)で熱が出たときに
当たり前のように解熱剤を飲むのも
その意味がわかって服用しているのならよいですが…。

がんばって火を燃やしてウィルスをやっつけてるところに
見当違いのおせっかいで横から水をかけられているようなものだと思うのです。

浄化は進まないわ、エネルギーが無駄に消耗されるわで
症状が長引くだけで何の良いこともない気がします。

「インフルエンザ脳症」とかいわれるものは
ほとんどが解熱剤などによる「インフルエンザ関連脳症」ということが
あまり知られず誤解されているということも
不必要な不安や恐怖心をあおっているような気もします。
(意図的に誤解させているのかもと疑ってしまいます)
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体温は高い方が良い! [雑記]

今年の冬は本来の季節が戻っている感じですね。

子どもの時、冬の一番寒い時期の体育で
必ずといっていいほど長距離を走らされ(しかも薄着で)
走れば走るほど寒さが骨身にしみたのが本当につらかったです。

先生や周りからは判で押したように「走ればあったかくなる」といわれましたが、
私に限っていえば、まったくそんなことはありませんでした。
(自分が体験していない「痛み」は、想像するのも共感するのも難しいものですね…)

一時期(といっても結構長くて2~3年だったか)
原因不明の微熱が続いていた時期がありました。

最後の仕事を辞めた理由の一つでもあったのですが
辞める頃には、午後2時過ぎくらいになると
38度を超すのも普通になっていたようです。

もっとも、38度以上も熱があるという自覚はなくて
アレルギー薬を処方してもらっていたクリニックで
「待っている間に一応」という感じで体温計を渡されて
ピピピピと鳴った電子体温計の数字を見たら38.3度だったか38.5度だったか
思ったより熱があるのに驚いて初めて自覚したのでした。

微熱も長いこと続くとすっかり慣れてしまって
そういえば、午後になるとちょっと頭がぼーっとするなぁ
くらいにしか感じていなかったのです。

微熱が出てからありがたいと思ったのは
夏の冷房がつらくない(職場も、電車も、店や銀行も)、
冬の寒さが骨身にしみない、
と寒さへのストレスが大幅に軽減したこと。

それ以前は、小学生の頃から平熱が35.8度くらいだったので
冬も寒くて、夏も寒い(冷房で)というのが普通でした。

微熱の原因は検査してもわからないままでしたが、
いま思うと、もしかしたら自然エネルギーの変化に
体が同調しようとしていたのでしょうか。

現在の平熱はおそらく37度近いと思います。
(正常に動く体温計がなくて測れないのですが^_^;)
今では冬でも手があったかくて手袋なしでつらくも感じません。

やっぱり体温は高い方がいいのですね。
昔の自分を考えると、体の機能が十分に働いてなかった気がします。

それに冷えとか寒さは、さみしいというか、ひもじいというか
心身共に縮こませるような哀しさがありました。
骨身にしみなくなった今考えてみると…(笑)

最近は、とにかく減塩が良いという思い込みから
お塩の摂取が少なすぎることで低体温の人も多いそうです。
精製塩は体によくないようですが、
自然塩はしっかり摂った方が良いみたいです。
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人類の本当の歴史 [雑記]

ミトコンドリアDNAの遺伝子情報から人類の歴史に迫る
篠田謙一さんの本を図書館で借りて読みました。
(結局アマゾンに注文して、同じ本がきょう届きました。)

『日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造』
篠田謙一(NHKブックス)

そうしたら思っていた以上の内容で、
日本人のみならず、やっぱり人類全体の系図が気になります。
(ミトコンドリアDNAの情報は母方のみの遺伝情報ですが)

足立育朗さんの本の内容とつきあわせてみたら面白いかもと思い、
もう何度か目を通している本をまた広げて
紙に書き出しながらまた読み返しています。

『真 地球の歴史 波動の法則Ⅱ』
足立育朗(PHP研究所)
(こちらは絶版。図書館の本を読んだあと古書を購入。)

すると、
6年ほど前にインド占星術にはまってしまった時のように
次から次へと気づきがあり
好奇心が刺激されてはまた新たな疑問が浮かび…と
この二三日は「寝ても覚めても」というくらい
頭の中はもうそのことでいっぱい(^^;

幾千年の時を越えて今ふたたび私たちをサポートくださっている神々、
ユダヤ金融資本の没落と、南米各国の調和ある世界への協調。
いま起こっていることのすべては
背後にある事情はやっぱり同じことのようで。

「あしながおじさん」のように
これほど長きにわたって助けていただいてきたとは。
どこの方かも、どんな方かも知らずに…。
本当に愛ある方は自らの存在を隠そうとするのでしょうか。

輝きを増している夜空に光る星々。
地球から見えているその星々はみんな地球と関係のある星座文明で
いつも心配して見守ってくれているのでしょうか。

地球はひとりぼっちじゃないどころか
いちばん小さな幼な子のように
お姉さん、お兄さん、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちの
その愛が光となって降り注いでいる、ということなのですね。
少しでもよい環境を整えてあげようと。

感謝しかありません(-人-)

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12月3日の月。
三脚がない割にはきれいに撮れたのも、たぶん月が前より明るくなったから。
暗い部分も明るいのは「地球照(ちきゅうしょう)」。地球の輝きの反射。
地球もそれだけ輝きが増しているということ。
「かぐや」でいまの地球を撮影してくれたら…。きれいなんだろうな。
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クリスマスソング [雑記]

先ほど、いつものようにエスプレッソをいれていたら
むかし教会の中学生科(5人くらいでしたが)で歌っていた
フォークソング調の日本語のゴスペル集の中の一曲が
自然と口をついて出てきました。

その頃、特に気に入っていた歌ので
家でもよくギターを弾きながら一人で歌っていました。

♪よぞらに星がなくっても 
♪あなたのひとみは星のよう
♪かみさまの光をうけたから 
♪クリスマスおめでとう ハレルヤ

♪なーんにもプレゼントなくっても
♪あなたにすてきなプレゼント
♪かみさまがひとりごをあたえられた
♪クリスマスおめでとう ハレルヤ

歌詞は5番くらいまであった気がするけれど
上の2つの歌詞が自然と出てきました。

そういえば今年のクリスマスは
なんだか落ち着かない気持ちのまま
賛美歌も思い出すことないままに過ぎていました。

さっきの歌を口ずさみながらカフェオレをつくって
さて一服、とすわりかけたときに
気になって見上げた時の空が、前の記事の空です。

(追記)
もう一番思い出しました。

♪あなたの心にイエスさまが
♪この夜おうまれなさったら
♪すばらしいすばらしいクリスマス
♪クリスマスおめでとう ハレルヤ
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大掃除、部屋も自分も [雑記]

なめらかな曇り空に、強い風が吹いて
ときどき鳥たちがのにぎやかなさえずりが聞こえます。

ここ数日、米軍機の轟音がガラスを震わせていきます。
もっと軽めの飛行音の方は変なモノを撒いてなければいいのだけれど…。

悪役がその役割を演じているからこそ
うんざりするような悪や不調和を認識できて
このままでいいわけがないと誰もが感じるようになりました。

ここまで世の中が目に見えてひどくなっていなかったら
ほとんどの人間は、何となく「こういうもの」と受け入れてしまって
永遠にその状態が続いていってしまうのだと思います。
(そして最後は破滅でしょうか…)
現にこれまでの人類の歴史はそうだったようだし。

部屋にモノがあふれてぐちゃぐちゃになってしまったら
まずは余計なものは処分をして
それから部屋のすみずみまで磨き上げれば
すっきりぴかぴか、気持ちも晴れやかになります。

人類がこれまで長きにわたって作りつづけてきた
多くの不調和な行為による積もり積もった負のカルマ。
いま世界中で起こっている様々な出来事は
それらを一気に解消するために起こっているのでしょうか。

大掃除が終わって部屋がきれいにかたづけば
あとはぴかぴかになった部屋で
気持ちよく過ごすことができます。

まずは気づいた人から、自分の中にある汚れから。
掃除してると忘れていた古いモノなんかも出てくるけど
一つずつ地道に片付けていきましょう(^^)
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一年前の空 [雑記]



これは去年の11月15日の空です。

何気なく窓から空を見上げたら不思議な雲が見えたので
携帯を持って家を飛び出して撮った写真です。

このあと一週間くらいして、
ジャパネットたかたで紹介していたカメラをみて
「これ買わなきゃ」とその場で発作的に注文しました。

価格も安く、使い勝手もよく、写り方も気に入っているので
あれも出会いだったようです。

あの時は、自分がこのカメラ(FinePix S5700)で
こんなに空の写真を撮るようになるなんて思ってもいませんでした。
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