光と闇

明るいところで憩っている者より
闇に迷ってもがいている者のほうが
光を見つけやすいということなのですね。

地獄だと思いこんでいた時間が、
神の恩寵だった…。

はかなきものは

はかなきものは　うつくしきかな

図書館へと歩いている時に、ふと浮かんできた言葉。

浦島太郎が竜宮城で楽しくすごしていた時間と
その間に地上で経過していた時間のちがい。

人間は神々にもできないことができるのだと
そんな話をきいたことがあるけれど、

人が一生という限られた時間の中で
覚悟を決めて本気でなにかを成そうとした時、
そのエネルギーが放つ影響力は計り知れない…ということなのでしょうか。

だとしたら、
トカゲさんが私のほうをちらっと見たその一瞬の中には
一体どれほどのものがたたみ込まれているのか…。

きょうの空(09.08.24)

12:24

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